芥川賞作家・村田沙耶香氏のベストセラー小説「消滅世界」が著者初の実写映画化。
今春英語版が刊行され、アメリカのニューヨーカー誌でも映画化が報じられるなど、世界的注目を浴びる原作を、気鋭の映像ディレクターである川村誠が初監督・初脚本を手掛け、NAKACHIKA PICTURES配給により、2025年11月28日(金)より全国公開いたします。
特報映像が解禁!
これまでベールに包まれていた本編映像がついに解禁! 約20秒の中、印象的なカットで構成された映像内に「生殖は人工授精」、「恋は二次元」、「性が消える時」、「結婚も家族も消える」とショッキングな言葉が並んでいます。「消えるのはーー愛か、世界か」という言葉で締め括られ、様々な想像が膨らみ、どのような内容の物語なのか、更なる情報解禁が待ち遠しくなる内容の特報となっています。
場面写真も解禁!
新たな写真素材も3点解禁! 栁演じる朔とのシーンは、雨音との会話中に気分が悪くなった朔がトイレに駆け込み、心配した雨音が様子を見に来るカットとなっています。なぜ、朔はトイレに駆け込むことになったのか、それまでに交わされた会話が気になります。 恒松演じる樹里とのシーンは、高校生から親友の雨音と樹里が同窓会に参加した時のカットとなり、うつむく雨音に樹里がそばで寄り添い、親友としての二人の関係性が窺い知れるカットになっています。結木演じる水内とのシーンは、同じ制服を着ていることから学生時代だと分かるカットで、ノートを見つめる二人の視線には何が描かれているのか気になります。