

石見舞菜香・佐倉綾音・梶裕貴をはじめとする日本を代表する声優陣による日本語吹替版のアニメーション映画『傘少女』が6月19日よりグランドシネマサンシャイン 池袋ほかにて全国順次公開が決定いたしました。
さらに、グランドシネマサンシャイン 池袋&川崎チネチッタほか一部劇場では日本語吹替版に加え字幕版の上映も決定!
本作は、アジアのアニメーション界を牽引するトップスタジオの一つ「咕咚动漫」による長編アニメーション作品。唯一無二の色彩表現と緻密な作画、美しく作り込まれた世界観が高く評価され、中国公開後の2024年に日本でも「電影祭」にて1週間限定上映された。限られた上映期間ながらも、高い評価の声が寄せられています。
そして今回、これまで未解禁となっていた日本語吹替キャストがついに発表。主人公の傘に宿る精霊・チンダイ役には、『フルーツバスケット』(本田透役)や『【推しの子】』(黒川あかね役)などで知られる石見舞菜香が務めます。剣に宿る精霊・ワングイ役には、『進撃の巨人』(ガビ・ブラウン役)、『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)』(シャオバイ役)などで知られる佐倉綾音が出演。若き職人・モーヤン役には、『進撃の巨人』(エレン・イェーガー役)や『ハイキュー!!』(孤爪研磨役)などで知られる梶裕貴が名を連ねます。そのほかにも上絛千尋・岡田雄樹らも参加し、作品世界を豊かに彩ります。豪華声優陣の繊細かつ力強い演技とともに、予告編およびメインビジュアルが解禁となりました!
人と物の“想い”を巡る、幻想アニメーションドラマ『傘少女』。その新たな幕開けにぜひご注目ください。
人と物の“想い”を巡る、幻想アニメーションドラマ
解禁された予告編では、工芸品の保存・修復を担う「秘宝閣」を舞台に、傘に宿る精霊・チンダイ、剣に宿る精霊・ワングイ、そして精霊の姿を見ることができる若き修復師・モーヤンが織りなす幻想的な物語の一端が映し出される。やわらかな光に包まれた空間描写、繊細に揺れる衣や髪、そして美しく重ねられた色彩が印象的で、物に宿る“想い”が運命を動かしていく、本作ならではの世界観を感じさせる映像となっています。
あわせて解禁されたメインビジュアルには、淡いピンクを基調とした柔らかな背景に、花々に囲まれながらたたずむキャラクターたちの姿が描かれます。中央には凛とした存在感を放つチンダイ、その周囲にはモーヤンやワングイ、個性豊かな精霊たちが配され、華やかさと物語性をあわせ持つ一枚に仕上がりました。可憐で幻想的な世界観の中に、それぞれの想いと運命の交錯を感じさせるビジュアルとなっています。

コメント全文
チンダイ役/石見舞菜香
映画『傘少女』にて、チンダイ役を担当させていただきました。石見舞菜香です。
チンダイは、青唐傘の精霊で、とても健気なキャラクターです。初めに資料をいただいた時、映像の美しさに一気に惹き込まれました。美しく完成された映像に声をいれていくというのはドキドキしましたが、映像や音、原音の声や息遣いを感じながら、作品と息を合わせて収録できる環境はとてもありがたかったです。チンダイちゃんの一生懸命さが表現できるよう精一杯向き合わせていただきましたので、公開をお楽しみに!
ワングイ役/佐倉綾音
ワングイの声を演じさせていただきました。
それぞれの思惑が交錯するストーリーを彩るのは、とにかく美麗で、眺めているだけであっという間に時間が過ぎてしまう、息を呑むような色彩と映像美。
収録しながら圧倒されてしまいました。
ぜひスクリーンでこの世界を体感していただけたらと思います。
モーヤン役/梶裕貴
優しく、儚い世界観。健気な愛の物語に胸打たれました。可愛らしい造形で描かれているキャラクターたちですが、そこに渦巻く感情は、とても生々しく重厚で。主人公・チンダイにとって頼れる存在と感じていただけるよう、若くも落ち着いた声音を意識しつつ、作品全体の空気感を損なわぬよう、柔らかさとのバランスを繊細に調整しながらモーヤンを演じさせていただきました。まるで水彩画のような淡い質感で紡がれる映像。そして、あたたかく切ない音楽。ぜひ劇場で、心のデトックスをご体感ください。
【ストーリー】
大切にされた“物”には付喪の“精霊”が宿る——。そんな言い伝えが信じられている古代中国。工芸品の保存・修復を行う「秘宝閣」には、人には見えず、触れもしないが、実は多くの精霊たちがひっそりと暮らしていた。
ある日、平和の象徴と呼ばれる幸いをもたらす傘・青唐傘と、戦乱を呼ぶと恐れられる不吉な刀・黒玉剣が秘宝閣に収められる。
青唐傘には精霊「チンダイ」が、黒玉剣には「ワングイ」が宿っていた。しかし、黒玉剣に宿るワングイが突然姿を消し、黒玉剣もまた秘宝閣から持ち去られてしまう。
突然姿を消したワングイを探すため、チンダイは秘宝閣で働く若き修復師「モーヤン」とともに旅に出る。モーヤンには、普通の人には見えない“精霊”の姿を見ることができる不思議な力があった。
行く先々で、普通の人には聞こえない“精霊”の声を聞きながら、人々の大切な“物”を修復していく二人。そこには、持ち主の想いが宿る、さまざまな物語があった。そして旅の果てで、チンダイはワングイと出会い、自分の運命と向き合うことになる————。