
両親から店を受け継いだ料理⼈の譲治と、韓国から和⾷を学ぶために来⽇したキム・ジュリの出会いから始まり、譲治の料理に魅了されていくジュリ、ジュリの出現により次第に変わっていくそれぞれの関係性、そこへ忍び寄る店の経営難――。そんな⼀⾒どこにでもあるようなヒューマンドラマのような展開から⼀転、ジュリの「平⾏線はいやだよ!」の叫びを⽪切りに、狂ったように踊るジュリ、柵に挟まったまま動けない⼥性、店の⽴て直しで秘策を思いついた岩倉のドヤ顔、覚えたての韓国語で何かを伝えようとするも全く伝わっていない譲治など、どこかおかしく、愛おしい⼈々の姿が『モヒカン故郷に帰る』『味園ユニバース』などの⾳楽を⼿がけてきた池永正⼆による不思議な劇伴をバックに綴られていきます。このたび、本作の予告映像が解禁となりました。
ほどけるって、こういう味かも。
コミュ障の料理長と奔放なアルバイトが凝り固まった価値観の解放を目指す奮闘劇!
⼤阪芸術⼤学卒業制作の『BAD TRIP』(18)がカナザワ映画祭などの国内の映画祭で話題となり、その後、短編作品『猟果』がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2023の短編部⾨で優秀賞を受賞するなど、独特な世界観を作り出してきた池本陽海監督の⻑編映画デビュー作! 3年前に⽗親を亡くし、お⾷事処「ゆりえ」を継いだ上原譲治。料理の腕は確かだが、客⾜が遠のいている現実を受け⼊れるしかなかった。そこに韓国から和⾷を学びに来⽇したキム・ジュリが偶然やってくる。価値観の違いから衝突しつつも、徐々に⼼の距離が縮まっていく⼆⼈は店を盛り上げようと試⾏錯誤する。キムの奔放な魅⼒により、いつのまにか凝り固まっていた価値観からの解放を⽬指して奮闘する⼈々を描く。
『ディッシュアップ』
2025年/カラー/80分
監督:池本陽海
脚本:池本陽海、深井戸睡睡
出演:青柳翔、ハ・ヨンス、三河悠冴、ドン・ニャット・クイン、西村和泉、菅原大吉
制作プロダクション:Ippo/デジタルSKIP ステーション
製作:埼玉県/SKIP シティ彩の国ビジュアルプラザ
配給:MomentumLabo.
© 2025 埼⽟県/SKIP シティ彩の国ビジュアルプラザ